活動報告

グローバル化アドバイザリーボード(第1回)開催(2017.3.29)

平成29年3月29日、椎木講堂において、第一回九州大学グローバル化アドバイザリーボードミーティングを開催しました。
グローバル化アドバイザリーボードは、本学の国際化とガバナンス改革について、学外の外国人有識者から意見をいただくことを目的として設置しているもので、下記の5名の方々をメンバーとしています。
ボードミーティングでは、久保千春総長による本学の現状についての説明、緒方一夫副学長(SHAREオフィス室長)によるスーパーグローバル大学創成支援事業(SHARE-Q)についての説明の後、次の五つの協議事項について、ボードメンバーと総長,理事の間で意見交換が行われました。
ボードメンバーからは、「若手教員をはじめ本学の教員が数多く海外経験を積むこと」、「レピュテーションの向上」、「外部評価の実施」、「人材のダイバーシティの向上」等の必要性について意見をいただくとともに、新たに設置する共創学部に対する期待の意見もいただきました。
グローバル化アドバイザリーボードは、平成29年度に第二回目のミーティングの開催を予定しています。
 
【グローバル化アドバイザリーボードメンバー】
キャンベルさん0508
ロバート・キャンベル氏
(東京大学大学院総合文化研究科教授)
 
カセムさん
モンテ・カセム氏
(学校法人立命館評議員,理事補佐,政策科学部・研究科教授)
 
ダッシャーさん
リチャード・ダッシャー氏
(スタンフォード大学アジア米国技術経営研究センター所長,スタンフォード大学特任教授)
 
ファンさん
ロバート・ファン氏
(スリープログループ株式会社取締役)
 
ニアリーさん0508
イアン・ニアリー氏
(オックスフォード大学日産日本問題研究所教授)