活動報告

SIAG主催第1回 ファカルティー・デベロップメント in English(FDE)(2018年1月23日)

九州大学外国人教員アドバイザリーグループ(SIAG)の主催でファカルティ・ディベロップメント in English (FDE)が1月23日、九州大学伊都キャンパス伊都ゲストハウスで開催されました。第1回となる今回のトピックは「国際連携の立ち上げ」と題し、30人を超える学内教職員が参加し、久保総長も激励に訪れました。

このFDEシリーズはこの日、プログラムの司会進行を務めたヴァン・フーテム准教授(人文科学研究院)を含むSIAGメンバーによって企画・運営されるものです。同グループメンバーの一人であるロバートソン准教授(工学研究院)は開会挨拶において、参加者への歓迎の意を伝えるとともにFDEの目的を説明しました。

次に、鈴木教授(言語文化研究院)、大賀准教授(法学研究院)そして渡邊国際担当副理事(工学研究院教授)による国際連携における自身の経験に基づく事例や制度の仕組みについてプレゼンテーションが行われました。引き続き行われたパネルディスカッションでは、緒方副学長(SHAREオフィス室長・熱帯農学研究センター教授)と学術研究・産学官連携本部クスタースURAも加わり、参加者から質問を受ける形で同トピックに関して自身の専門的知見が提供されました。

緒方副学長の閉会の挨拶において、外国人教員間の情報の共有化及び日本人教員とのネットワークの構築を目的として、SIAGが本FDEをシリーズ開催していく旨が述べられました。

第2回FDE開催は4月を予定しています。

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